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「園長 挨拶」

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​園長 藤生 義仁(ふじう ぎじん)

出身高校:足利高校

出身大学:立教大学 経営学部

高野山専修学院卒業:真言宗僧籍取得

平成25年 やままえ保育園 園長就任

   趣味・特技:書道と野球

   好きな言葉:​やればできる

令和5年度、コロナの影響を受けながらも、皆様のご協力を得て、無事に終えることができました。心より感謝申し上げます。

コロナの影響により、世の中の状況が一変してしまいましたが、世界が変わってしまったからこそ、「やままえ保育園もレベルアップして、大きく変わるチャンス!」だと思い、今年度もさらに「ペップトーク」を中心に、元気いっぱいの素晴らしい職員と共に1年間がんばっていきたいと思います。

やままえ保育園の3つ柱、「走る!読む!歌う!」        

子ども達の成長をますます促していくために、特にちゅうりっぷ組以上のクラスでは、

【① 基礎体力をつける】

② 読む力をつけ、想像力を育てる】

【③ きれいな歌声で歌うとともに、人前で堂々とすることができる】

以上のことを子ども達に伝えると共に、力を養っていく工夫をしてまいります!また、すみれ組、たんぽぽ組、もも組におきましては、信頼関係を築き上げながら、五感を刺激する遊び、感覚統合を取り入れ、遊びを通して適切な発達発育を促していきます。

現代におきましては、ますます便利な世の中になり、当たり前にできる基準も上がってきています。その時代の中で、私たちの「我慢」や「忍耐」などの気持ちがどんどん薄れてしまっているのも事実です。便利な世の中になっても、それを扱うのはやはり「人」です。便利に振り回されないよう、それを上手く扱えるよう「立派な大人の土台作り」を、この「やままえ保育園」で行っていきたいと考えております。「体」と「心」どちらが大切なのではなく、どちらも大切だと私は思います。共に関係し合い、関わり合っているからこそ、そこに子ども達の「土台作り」ができると思っております。

子ども達の「体」を整え、鍛え、そして「心」を養う。「体」と「心」を豊かにしながら、「保育」の最終目標、「自立」へと繋げていきたいと思います。子どもたちが自分自身の力で人生を切り開いていけるような立派な日本人になってくれること心より願っております。

そこで、今年度は、「子ども達の主体性を伸ばす!」ということをテーマに、保育においての新たなチャレンジをして、子ども達の「心を育てる」ことに重点をおいていきたいと思います。

最後に、「今は過去の積み重ね、未来は今の積み重ね」今を築いて下さったのは、それまで頑張ってきてくれた人たちのお陰であり、次の未来を作っていくのは、今を生きている人たちです。そんな「頑張っている人たちのバトン渡し」をし続けていけたら、将来素晴らしい世の中が待っている、ワクワクした気持ちになります。まだまだ、未熟者ではございますが、職員と共に協力し、保護者の方々のご支援をいただきながら、より一層「やままえ保育園」を盛り立てて、子ども達にとって良い環境を作り、共に成長していく所存でございます。

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